脳科学から考える集中力の技術!集中力を劇的に高める方法

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集中力をコントロールする

それでは、「勉強をしよう」「作業をしよう」と思っているとき、脳はどのようになっているのでしょうか?まず、一つのことに集中するという点で考えると、脳の中心部の「大脳辺縁系」という本能を司る部分と「前頭前皮質」がとても重要になってきます。

「大脳辺縁系」は意欲や情緒といった本能に近い「感情」を司っています。
その特徴は、
・衝動的
・難しいものは嫌い
・刺激に反応しやすい
・パワーが強い
といったことが挙げられます。

例えば、美味しそうなアイスを見たら、あっという間にあなたは乗っ取られて食欲を起動させて意識がアイスに向かってしまうでしょう。

一方、「前頭前皮質」はさまざまな感情をコントロールしたり理性的な判断、論理的な思考、そしてコミュニケーションといったことを行う部位であり人間などの高度な動物に発達しています。

その特徴は、
・理性的
・意思決定
・労力がかかる
・パワーが弱い
といったことが挙げられます。

前頭前皮質では、

「冷蔵庫にアイスがある」
→「もし食べたらどうなるか?」
→「食べたら太るかもしれない」
→「太ったらどうなる?」
→「恥ずかしい、かっこ悪い」

というところまで考えて判断するので、非常に労力、エネルギーがかかるわりにその決断力も弱かったりします。

言い換えると、集中力=「大脳辺縁系」を「前頭前皮質」でコントロールすることと言えるかもしれませんね。

TAKAFUMI

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10年間の東南アジアでの生活後、現在は東京で作業療法士を目指して奮闘中。前職は医薬翻訳。(全米YogaアライアンスRYT200修了)

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